遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

遺書

月並みな表現ですが、人生に疲れています。

思えば、私の人生にふりかかった不条理に対しての恨み辛みはいくら嘆いても嘆き足りません。

もしかしたら突発的に、私は最悪の選択肢を選ぶかもしれない。

その時のために、遺書というか遺言をここに残します。私に万が一のことがあったらどうか私の周囲の人たちはここに書かれていることに従って欲しい。これは私の遺志です。

 

まず死亡届が出されると口座が凍結されるので注意すること。どうせ高校生の小遣いくらいしかないが。

死亡したことが判明したら、Twitterアカウントでその旨を告知されたし。各種SNSのアカウントは削除せず、生前の状態をたもつこと。ネット関係の事後処理・著作物の管理はめるさんか藍川さんというフォロワーに一任する。

葬式はいらない、火葬のみでよい。できるだけお金のかからない様に、少人数で執り行って欲しい(近親者のみでも可)。恋人は呼んであげて欲しい。できることなら祖父母が眠る地に葬られたい(祖父母と同じ墓に入れないものだろうか)。仏壇は祖父母のものと同じでよい。三年に一度でいいから、小学生の時からの友人A(きゅーり)が墓参りなり何なりに来てくれれば本望だ。

英伝の単行本はカウンセラーから借りたものなので返しておいて欲しい。

遺品のいくつかは友人たちで分け合ってもらいたい。同人誌は捨てずにらしんばんまんだらけに売って欲しい(貴重なものもたくさんあるので)。

恋人に一万六千円借りっぱなしなので時間がかかってもいいから返してあげて。

スマホやパソコンはめるさんか義足さんか藍川さんに譲渡されたし。スマホのロック解除のヒントは『了』という字である。

 

私の死後についていくつかの事柄は、長年Twitterのフォロワーであるめるさん、藍川さん、義足さんの三名に委ねてある。遺族は彼女らの言に従うこと。

以上。