遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

パンチェッタを飼い始めた(1日目)

イッタラーがすなるペットとのハートフルライフといふものを、私もしてみむとてするなり。

パンチェッタと!!!

 

 

 

私も戦闘力が欲しい!

私のタイムラインにパンチェッタとの同棲についてのツイートが流れてきたのはおとといだった様に思う。

私には生ハムやラクレットチーズを羨みつつも、ぽんと六千円を出すお金……というか勇気がなかった。今月はアイドルマスターSideMアニメイトカフェに当選した。来月はこれもSideMのイベントのために千葉への遠征が控えている。男女二人が二週間生ハム(あるいはチーズ)食べ放題なら六千円は安いと思うが、私はプロデューサーとして担当に貢がねばならぬ。とても買う気にはなれなかった。

そんな折、流れてきたのがパンチェッタとの同棲というパワーワードだ。

パンチェッタとはいわば燻製しないベーコンの様なものである。材料は豚バラ肉のブロックと岩塩とハーブ数種類だけでいいので手軽っぽい。完成までの期間は約一週間ほど。出来上がったパンチェッタはカルボナーラの他、サラダやポトフなどに使用してもおいしいらしい。

これだ!!!と思った。

豚バラ肉のブロックは千円もしない。日頃から料理をするのでバジルやローズマリーくらいのハーブはある。

岩塩? 知るか塩でいいだろ。

そんな訳で金のない一庶民が現代社会を生き抜くための戦闘力を手に入れるべく、「パンチェッタ作ろう!!!」とフォロワーと盛り上がったのがおとつい。肉のハナマサでブロック肉を買ってきたのが昨日のこと。

そして今日。パートナーを会社へ送り出すと私は借り物のシェアハウスのキッチンで仕込みを始めた。

 

 

 

そもそもパンチェッタってどうやって作んの?

レシピは以下を参考

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/mi-journey.jp/foodie/30712/amp/?usqp=mq331AQOKAGYAcGE9rrZ4e3z-gE%3D

 

豚バラ肉およそ700gを使用。

表面にフォークで穴をあける。今回はフォークがなかったのでつまようじでひたすらめった刺しにした。

市販の天然塩と、4カラーペッパー、バジル、オレガノローズマリー、ついでにオールスパイスをまぶす。更に晩になってからパートナーに買ってきてもらったセージとタイムを塗りたくった。

ハーブじゃなくてスパイスが混じってるけど、ま、別にいいわよね!(スカンディナヴィア・ペペロンチーノの顔芸)

!パンチェッタ作ってみたいけど岩塩とかハーブとかしゃらくせぇ人は表面に穴をあけたらクレイジーソルトを塗りたくるだけでいいと思う!


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ラップをして冷蔵庫へ保存。

しあさってまでは寝かせておいて良いそうな。

毎日声をかけ続ければ一晩でパンチェッタにってくれないかな?と思ったけど、「ミミガーじゃないから無理じゃない?」とフォロワーに指摘された。そうだね…(´・ω・`)

さて、おいしいパンチェッタになってくれるだろうか。

#東京とは

上京してそろそろ3ヶ月目。東京にも慣れた?と訊かれることがあるが、まぁ慣れたっちゃ慣れたし慣れないっちゃ慣れない。東部と西武が別の鉄道であることはなんとなく把握したが、未だに山手線の内回り・外回りはよくわからない。

朝と夕方の満員電車はほんとに死ねって思う。この前現都知事が新たにCo2排出ゼロとか掲げてたけど、都民を殺して二酸化炭素量をゼロにするつもりなのか。いやその前に満員電車という現状を殺して欲しい。どうなったの??????ん????ちゃんとそげぶできたの百合子ちゃん?????(いやマジで)

当方が日常的に使用する地下鉄はともかく、山手線なんかマジで殺人的だ。小さな子供だったら圧殺されそう。こわ。たまにしか乗らないから良かった。

 

とはいえ、基本的に東京なんて都会ってだけで他に特色が薄いので。ただの便利な都会だと思えばやっていける。

東京ということを意識することはあるっちゃあるけど実感が薄い。京都なら美しい寺社仏閣や盆地という地理に由来する殺人的な暑さ・寒さ、コンビニのカメムシなどを目の当たりにして、己が京都にいることを意識する。九州なら、語尾が上がりがちな独特の方言と醤油の甘さ。名古屋なら味噌汁の塩辛さ(甘めの西京味噌に慣れた西日本の人間に赤出汁は塩辛いばかりに感じられる)。

では東京は???? うーん(うーん)。

いや、単に私が東京らしいとこにあんま行ってないってのもあるんでしょうけどね。『ほぼ埼玉』と罵倒される練馬区を住処に定め、大江戸線のレールに乗った人生を理想としているので…

新宿も六本木も行くけど記憶にあるのは駅の内部(しかもそのほんの一部)だけだ。何なら乗り換えのために利用することの方が多いしな…

あっ、原宿は行った!!!竹下通り!!!

当方はゴシック・パンク(ざっくり言って原宿系)のファッションを指向する女なので、竹下通りは聖地なのだ。まー普通にポケGOして適当に店を冷やかしてクレープとマック食べただけで疲れて帰ったけどさ!!!!!

 

ごめんね、父さん、母さん、親愛なる友達諸君。あなた方に披露する様な上京エピソードって特にないわ。

当方はまだ長州人というアイデンティティを捨て切れず、パートナーとの間ではなるべく山口弁で話す様にしている。そして実家から送られてきたうまかっちゃんを啜っている。

同じシェアハウスで暮らすパートナーはといえば、マイスリー睡眠薬)の副作用でラリってこの前なぜか下半身丸出しで寝ていた。

だいたいそんな感じ。

 

 

 

八つ目の子

本州の果てから東京に引っ越して来て1ヶ月が過ぎた。ここのところは、蜜月と寒冷期と倦怠期を1日に何回もころころ繰り返している様な気がする。ギャップが激しくて心が風邪をひきそう。ジェットコースターの様な日々。

ホルモンバランスが崩れているのか。あるいは単純に生きていくための人間強度が足りないのか。ここのところはしょっちゅうぴーぴー泣いている(あるいは泣きたくなっている)。

 

いつも、夕方になるとどこからか七つの子が聞こえてくる。

「お手て繋いで皆帰ろう カラスと一緒に帰りましょう」

これが毎日聞こえてくるのだが、時々悲しくなる。帰る家のない子だって世の中にはいる。そういう子たちはこの歌を聞いて悲しくはならないのか、と考えてしまう。

養護施設で育った母は、よその家の灯りを見る度に「ここは暖かそうなおうちでいいなぁ」と眩しく思ったそうだ。

そんな話を聞かされながら育ったから(そして私も帰る家のない大人だから)、七つの子を聞くと時々どうしようもなく物悲しくなってしまう。

 

同棲している恋人はゴールデンウイークに郷里に「帰る」らしい。家族の誕生日なんだそうだ。彼には帰る家がある。

一方で、私には帰る家などない。親はいるけど離婚しているし、仮に赴いたとしてもどちらも私をゲストとして扱うだろう。あくまでも私は部外者、異物なのだ。特に母は、私が3日以上滞在すれば煙たがるだろう(経済的に余裕がないので。貧すれば鈍するか)。

帰省の話を聞かされると、どうしても、帰れる相手と帰れない自分を比べてしまう。心細い。

でも行かないでなんて言えるはずもない。

私はこんなに何もかもが違う人と所帯を持てる様な人間なのだろうか。

 

わかってますよ、先生。私は私自身にしか救えない。

私の居場所は他の誰でもなく私が自分自身で作るしかなくて、それはとても大変なことで、出てしまったからには帰れなくて寄る辺なくて、今夜もぴーぴー泣いている。

生理痛がひどいから産婦人科に行ってピルもらってきた

PMS月経前症候群)ならびにPMDD(月経前不快気分障害)をご存知だろうか。

PMSとは生理前の女性に起こる生理痛などの様々な諸症状を指す。腹痛・腰痛・便秘・精神的不調などだ。個人によって症状の種類や程度は違う。

PMDDとは、生理前の諸症状の中でも特にひどい精神的な不調のことを指す。主な症状は、不安感・倦怠感・イライラ・激しい気分の落ち込みなど。こちらも個人によって症状の種類や程度は異なる。

昔から「生理は病気ではない」と言われてきたが(私も母に言われたことがある)、生理痛や生理前の精神的不調は当たり前のものではない。

『仕事でミスをしてしまいがちになる』『家事がはかどりにくい』『苛立ちがひどくて周りの人間につい当たってしまう』『鎮痛剤を飲まなければ』

上記の様なことに思い当たるなら、ぜひ産婦人科へ行って欲しい。産婦人科に行くことは恥ずかしいことではない。乳ガンなどの一部の検査はもちろん、最近は肌へのヒアルロン酸注射なども産婦人科の領分だったりするし(もちろん病院によるが)。風邪で熱が出たら医者にかかるのと同じ様に、生理の諸症状に困っているなら産婦人科にかかるべきなのだ。

 

かく言う私も生理前にやってくる様々な諸症状に悩まされ続け、ついに先々月に産婦人科の門を叩いた。事前に予約したにも関わらず、待合室はごった返していた。年齢層も様々で、十代から六十代?くらいまでいたと思う。お腹の大きな妊婦さん以外は、誰もどんな目的で産婦人科の門を叩いたのか判然としなかった(そりゃそうだ)。

 

初診なので問診票を書かされたが、記入欄には様々な項目があった。基本的には他科の病院と同様だが、中には性交渉の経験の有無・性交痛を書く欄があった。素人考えながら、おそらく性病の確認や膣内に挿入するタイプのエコー(後述)のために記入させられるのだろう。

他には、生理の前後や最中にどんな症状が起こるのかを書く、特殊な問診票があった。一ヶ月分のカレンダーというか、グラフの様なもので、生理の諸症状が生理前・生理中・生理後とどう変化していくかを記入する。記録を付けている人はその日記など持参して行こう(記入はおおよそざっくりで大丈夫だろうけど、おそらく記録をもとに記入するのが望ましい)。私はスマホアプリのルナルナで生理日の記録をある程度取っていたのでそれに基づいてざっくり書いた。

問診票にPMSPMDDについての相談であると書いた上で、実際に問診。ちなみにここのお医者様は女性。念のため卵巣のエコーをとることになった(生理の症状がひどい場合、卵巣の病気の可能性があるのだ)。

この病院には二つのエコーがあるらしく、ひとつはお腹の上から当てるタイプ(テレビで妊婦さんにやってるやつみたいな)。

もうひとつが先述の、膣内に挿入して撮影するタイプのエコー。事前に性交渉の経験や性交痛の有無を訊かれたのはほぼほぼこのためだと思う。性器の挿入を経験したことのない女性がエコーを挿入されれば激痛が伴うだろう。

私は事情があって前者となった。おそらく医師に頼めばエコーの種類は選ばせてもらえると思う。

ベッドに横になり、上半身の服をめくり上げる様に指示される。下半身もアンダーヘアーぎりぎり(っていうか見えてたかも)まで脱ぐ。たぶん半ケツになってたと思う。お腹などの脱毛処理を行っていなかったことを後悔する(これから行く人は気をつけて)。円柱型のカメラ?を当てられ、モニターで卵巣を確認。映像は白黒。テレビでお馴染みの胎児を撮影した映像みたいな感じだった。

『特に異常なし』ということで、服を着直す。卵巣の病気ではなくPMSPMDDという診断をもらい、生理痛に使う鎮痛剤と低用量ピルを処方された。

 

一般にピルというと、避妊のために使われる薬という印象だと思う。ピルを飲んでいるというだけで『貞操観念のない性に奔放な女性』と思ってしまう人もいるかもしれない。お恥ずかしながら、私も高校生の時に友人から説明を受けるまではそうだった。

しかし、『避妊』というのはあくまでピルの用途のひとつでしかない。ピルはPMSPMDDなど、月経に伴う諸症状を緩和するためにも用いられる。

というのも、ピルは生理を止める薬。どういう原理かは割愛するが、ピルを飲み続けると生理が止まる(生理日であっても経血が出なくなる)。ので、妊娠しなくなるし、生理に伴う諸症状も起きなくなる。

私のもらったピルの場合は(ざっくり説明すると)、生理の起きた日から一錠ずつ飲み始め、服用を継続して25日目になったら、一端休薬する(ピルの服用をやめる)。一定期間、ピルの服用を断ったのちに、また飲み始める。それの繰り返し。

ホルモンバランスの乱れを招くので、毎日決まった時間に飲まなければならず、また休薬しなければならないなんて面倒なシステムであり、扱いが難しい。鎮痛剤とは違い、産婦人科できちんと説明を受けてからでないと受け取れない薬なのだ。

 

何度も念を押す様に説明を受けた上で、ピルと鎮痛剤をもらい、終了。病院を去る。

金額は診療と薬代込みで五千円程度。初診かつピルの値段が高めなのでこの金額か(ピルは保険適用のものだったが二十五日分で三千円を超えた)。

とはいえ、卵巣に異常なしとわかったことや、薬により生理の諸症状が緩和されることを思えば、無駄な浪費ではなかったと思う。

 

読者諸氏もこれを機会にぜひ産婦人科へ。生理に悩んでいる人を見かけたら、医師の診療にかかる様におすすめして欲しい。

桜の前に

深夜に眠れず、不安とささくれを精神安定剤と共に飲み込む。

 

この前、勤めていたキャバクラのオーナーとようやく縁が切れた。給料未払いの件で労基へまで訴え出て年末からこっち揉めていたのだ。

こちらとしては顔を合わせたくなかったので、銀行振込を丁寧にお願いしていたのだが、先方が拒否。精神疾患持ちの私を「頭のおかしな人」と罵りつつ、「そちらから出向くのが礼儀」と怒り心頭のご様子。普通に考えると、頭のおかしな相手には私は絶対会いたくないんだけれど。理屈脳の男と付き合っている分、人間って合理で動かないんだなあと余計に痛感した(私自身もそうだけど)。

それが、接見を控えた今月に入って一転。「頭のおかしなあなたが来ると従業員が怖がるので振り込みました」とのこと。ようやく自己の主張の矛盾に気付いたらしい。加えて言うと、頭のおかしな人を雇ったのはあなただ。こちらの擬態を見抜けなかった方も経営者として能力不足の誹りは免れまいよ。

 

現在は上京のために就職活動や資金繰りの相談などの準備を進めている。内定はもらったが、ブラック過ぎるので蹴ってアルバイト生活に入るつもりだ。

不幸を嘆いても不幸は終わらないと気が付いた。気付いてからはできるだけ思考のしかたを変え、行動にしている。恋人にはずいぶん見違えたと言われた。

今年の桜は東京で。恋人と一緒にお弁当でも持って花見ができる様に頑張る。

肉体についての近況報告

最近、実年齢が体年齢に追いついた。このまま体年齢と共に年を重ねていくのか、それとも体年齢は年をとらずに済むのか、はたまた急激に老け込むのか、定かではない。

体重は50キロを切った。正月からこっち、昼前まで寝て、ドーナツだのシフォンケーキだのを自作して食べ、一日中部屋から出ずに生活しているのに、だ。

全盛期から体重は15キロ程度落ち、体脂肪率は4パーセント減った。まだまだ体脂肪率が高いから努力せねばならないが、顔だけでなく肉体も美人と言われる日が来るかもしれない。

ま、来月にはまた働き始めるのでどうせまた痩せるだろ(怠惰)。

ドキドキ!死者蘇生クッキング☆

残念なことに、これまでの人生において貧困と縁が切れた試しはない。幼少期から幾度も餓死の危機をおぼえ、山で採ってきた山菜などで食いつないできた。

そのため、食に関して並々ならぬ執着がある。色気より食い気。私がほぼ毎日台所に立つのは、単純に食い意地が張っているからだ。

 

貧乏性と調理技術。出会ってはいけない2つの要素が大恋愛した末に誕生するのは、賞味期限切れの食材を活かした魔の料理だ。私はこれを死者蘇生クッキングと誇称している。

私にとって賞味期限は絶対的な価値基準ではない。信じるのは己の舌と長年の勘、そして自らの肉体の鈍感さ・頑強さのみである。

 

死者蘇生クッキングの肝は、味をどう誤魔化すかにある。生物なら水で表面を洗い流し、スパイスを使って火に通せばまぁイケる。

市販のカレー粉や唐揚げ粉、マヨネーズは心強い味方だ。初心者ネクロマンサーでも簡単に味をごまかすことができる。

私くらいになると、ローズマリーオレガノオールスパイスで臭いをかき消し、賞味期限が一週間以上切れた魚の切り身をフライにして美味しくいただいてしまう。夜な夜な食中りでトイレに起きないか、我ながら不安ではある。

 

この世の摂理に抗う蛮行。貧乏性とガストロノミーの危険な恋愛。両津勘吉が調味料と調理技術を手に入れたらきっとこうなるだろう。

決してオススメはしない。どなたかがこの記事に影響されて健康を害したとしても、私は責任をとりかねる。あしからず。読者の諸君の健康を心から願う。