遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

メランコリィ・キッチン

ここ数日悩まされていた胃痛が胃薬のおかげで緩和してきた。相変わらず生理痛がひどいが、鎮痛剤を服用して何とか過ごしている。不安定な精神には抗不安剤。眠れぬ夜には睡眠薬。もはや薬が主食である。

土曜からひどい胃痛で、何も食べられなかったのだ。粥を作ってくれる人もいないので、自分で雑穀粥や鶏粥を作り、少しずつ食べていた。食事の量より薬の方が多いという有り様であった。最近、ようやく普通の食事ができる様になった。ビバ・西洋医学、人類の英知。

 

カウンセリングに行った。カウンセラーから、「生理のない男性に、PMDDのことを受け止めて受け入れてって言うのは無理かもしれない」と言われた。私だって恋人のことを傷付けたい訳じゃないんだけどなあ。ほんとはいつでも優しく接して、おいしいもの食べさせて、元気にしてあげたいのになあ。

とりあえずカウンセラーには、「恋人は、私を受け止められない時にははっきり『無理』と言うこと」「私は、不安定な時には恋人じゃなくてまず友達と話して冷静になる間を作ること」の二点を言われた。

手帳については、次回診断書をもらえるらしい。これで駄目なら転院するし、申請してもそれが落ち着き次第、転院する。そして新たな主治医にPMDDの相談もする。

同じことを繰り返している様だけれど、少しずつ前へ進んでいるのだと思う。

以前と違って、友達に相談できる様になった。友達は「いつでも連絡ちょうだい」と言ってくれる。そう言ってくれる友達がいることは私にとって得難い僥倖に違いない。『友達に頼ってもいいんだ』と思える様になっている。これは大きな変化であるはずだ。

愛知にいた姉御肌のTちゃんが年明けまでこちらにいるらしい。自殺相談センターに電話しても繋がらなくてべそをかいていたのに、Tちゃんと話したらしまいには笑える様になっていた。Tちゃんと話すと元気になる。

今度Tちゃんたちとご飯行くことになった。大好きな友達に会えるのはとても嬉しい。

いつも相談に乗ってくれるTちゃんのために、レンコンのきんぴらを作ろうと思う。ここ数日は料理をする気力がなくて沈んでおり、食材を腐らせてしまった。元気になったらまた料理をしよう。