遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

情けがない

酒と薬の区別がついていない。自意識を手放すために、アルプラゾラムが切れているので酒を買いに行く。賃金を払うと店の中で開封してちびちび飲みながら歩く。おいしいのにおいしくなかった。吐き気をおぼえながら家路をたどる。家に帰る頃には缶の半分は飲み干していた。それ以上飲む気になれず部屋に戻って寝床につく。ロゼレムを飲んだ副作用に甘えて昼間惰眠を貪ったので眠れない。芥川の歯車を青空文庫で読む。作中の一説を散々引用してきたくせに、今の今まで読んだことがなかった。

 

夜が明ける頃に睡魔におそわれ、うとうとと断続的な眠りを甘受した。昼間はTwitterやソシャゲをしてしくじり企業の動画を見て、メンヘラ御用達の音楽を延々リピートしていた。こんな生活してる奴が駄目人間でないはずがない。情けない。