遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

宮野真守にオギャるということ

宮野真守バブみをおぼえてオギャる日が来るとは思わなかった。考えてみれば何年も前に氏はデキ婚しているので妻子のいる父親である。それにしたっていい演技だった。

今更ながらファン旅を見る。

エディ・レッドメインというイギリス人のハンサムガイが、イケメン声優として名高い宮野真守の声帯を得て、様々な魔法生物たちに語りかけるのである。優しく、慈悲深く、常に寄り添い、目線を合わせ、愛し続ける。まさしく母親の様に。

動物たちへ「ママだよ~」と囁くシーンが何度も出てくるが、その度に私はバブみをおぼえてオギャってしまった。宮野真守は素晴らしい役者だ。私もニュートに飼われたい。

 

最近ひとりごとがひどい。ひとりで不安な時、悲しい時、疲れた時、一人二役でひとりごとを言う様になった。「サラちゃん要らない子なんだってー」「そっかぁ。仕方ないねー。いい子になれなかったんだもんねー」とこんな具合だ。前々から軽度の乖離や離人感があったのでこれもその一種だろう。

誕生日を目前に控えて。この年になると別に誕生日なんてめでたくも何ともないんだろうなぁ。生まれてきたことへの後悔が強い現状じゃ、尚更。この一週間後には父親が浮気していたことを思えばいっそ忌まわしい。

薬を飲む。アルプラゾラムセディールを十錠ずつ、ストラテラを五錠。明日1日目覚めなくてもいい様に。