遺書

このブログは私の遺書だ。みんな……遺書を残すものなんだろう?

嵐が丘

ブログというものを続けられた試しがない。何を書いたらいいかわからなくなるから。私を知っている人の前では下手なことを言えない。

ただまぁ、勢い余ってTwitterをやめてしまったので、生存報告がてら書いてみようと思う。

 

この頃、いろんな人のブログ記事を読む。暇つぶしにはちょうどいいからだ。自分とは何の縁もゆかりもない人たちの様々な考えや暮らしぶりを垣間見て、ある種の憂さを晴らしている。現実逃避だ。

 

スマートフォンが壊れた。修理や交換をしようにも、IMEIがわからないのでどうしようもない。新規に白ロムを買おうにも金がない。他にもいろいろあるが、もろもろのストレスが積み重なって精神がパンクし、今日バイトを無断欠勤した。人間もパンクするものなのだ。半年ぶりにニート生活から脱出してコンビニバイトを始めたのに、一カ月しか保たなかった。スマホが壊れたことだし、バイト先には何も告げずこのまま家に引きこもって逃げ切るつもりだ。給料をもらい損ねているものの致し方ない。

昔からひとつの職場に留まることが苦手で、小休止を挟みながら職を転々としていた。それでもここまで短期間で辞めたことはなかった様に思う。確実に精神が脆くなっている。通院もカウンセリングも続けていたのに、年々確実に悪化しているのが自分でもわかる。どうしようもない。

 

やけになって恋人に別れ話をした。何度突き放しても「絶対何とかするから待ってて欲しい」と言われる。彼に何とかしてもらえる前に、私は自分か家族を殺すのではないか。それか恋人自身がパンクしそう。

台風が近付く中、息を潜める様に眠る。この嵐が去ったら、雲の切れ間からレンブラント光がおりてくる様に、お釈迦様か誰かが私に救いの手を差し伸べてくれないものか。